紅の豚
人気ランキング : 1,055位 定価 : ¥ 4,725 販売元 : ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント 発売日 : 1999-04-23 発送可能時期 : 通常24時間以内に発送 価格 : ¥ 4,725
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1920年代のイタリア、アドリア海には空賊相手の賞金稼ぎをしている豚がいた。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とのたまう彼の名はポルコ・ロッソ。紅の翼の飛行艇を乗りこなすこの豚の活躍を小気味よく描いた航空活劇である。 『となりのトトロ』などを手がけた宮崎駿監督作品だが、一連の宮崎作品に比べるとカジュアルで軽快な出来に仕上がっているのが特徴。中年男(いや、豚)が主人公というのもめずらしい。歌手の加藤登紀子が主題歌のみならず声優として参加したことでも話題になった。 荒々しくもいとおしい飛行艇乗りたちの姿や、クライマックスの空上の対決シーンなど世代を越えて楽しめることは間違いないが、豚なのに、いや豚だからこそ自由に生きるポルコを見れば、「飛ぶこと」を忘れてしまった大人ほど感じるところは多いかもしれない。(安川正吾)
大人のためのアニメ |
主人公「紅の豚」は、魔法にかかって豚になった飛行機乗り。
ところが、彼は地中海の小島で優雅に生活している。
あくまで大人のダンディズムを感じさせる彼に乾杯!
古くから知り合いの女性と、若い飛行機作りの娘との三角関係も面白い。
劇場で見たが、地中海の青い海と青い空が印象的だった。
ストーリーも途中でだれることなく、よく練り上げられている。
一度は見ておきたい作品である。
紅の豚 |
青春時代をはるか昔に通りすぎた中年の脂ぎった男を豚に見立てて 男の生き様やロマンを感じさせる。時は20世紀初頭、社会が個人の生き方を押しつぶそうとしている時、ここで自由に自分の感性のまま生きる豚・・・・愛と友情と大人の心をこの映画から見る人へやさしくそして強く訴えてくる。仕事に疲れたパパへお勧めします。
豚のパイロット? |
最初は「豚の映画なんて」って思って見始めてみてビックリ!豚に見えるけど本当は。。。。 見ごたえのある映画です。