STUDIO GHIBLI SONGS
人気ランキング : 410位 定価 : ¥ 3,059 販売元 : 徳間ジャパンコミュニケーションズ 発売日 : 1998-05-21 発送可能時期 : 通常24時間以内に発送 価格 : ¥ 2,599
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「さんぽ」最高! |
「歩こう、歩こう。私は元気〜」でお馴染みの曲。娘の大のお気に入りなので、プレゼントに買いました。CDにあわせて歌うしぐさはとても可愛く買ってよかったと思います。私も中学生時代に聴いた「風の谷のナウシカ」を一緒に聴いてます。親子で楽しめる郷愁たっぷりのお買い得CDですね。
懐かしい・・・ |
子供のころに見たナウシカから、数年前の米良さんの歌声まで、時代を追って聴けるCDです。最初は子供用にと思って買いましたが、子供はジブリ作品をすべて見ているわけではないので、私のほうが曲を知っているということになってしまい、大人用のCDとなりました。いつの日か、こどもが「かあさん、いいCD持ってるねえ、貸してよ」といわれる日が来るといいなあと思います。
ジブリが大好き♪ |
そんな当たり前な事を、このCDを聞いて気付かされました。
もちろん好きな作品、そうでもない作品があると思いますが、そんな壁も『主題歌』を聞けば懐かしさが吹っ飛ばしてくれます。
「あれ?この曲こんな良かったっけ?」
と、いうのが多分このCDを聞いての第一印象かと思います。
作品の主題歌なんてテレビのCM(サビのみ)か、物語が盛り上がる場面で流れる挿入歌か、作品が終わった後のエンディングなどで聞くのがほとんどで、フルで、しかも真面目に歌詞カードを見ながら聞いてみるとなんだか違う曲を聞いている感覚に陥ることに・・・。
例を挙げると『魔女の宅急便』の、
「カーテンを開いて〜静かな木洩れ陽のやさしさに包まれたなら〜」
というサビ部分。
さて、どういうシュチュエーションでカーテンを開いたのでしょう?
落ち込んでいて、立ち直った時にカーテンを開いたら日光が射し込んできたのか?
単純に朝になってカーテンを開いたら朝日が眩しいくらい射し込んできたのか?
そんなどうでも良いようなことでも、しっかり分かると作品がより楽しめるのだから面白いモノ(笑)
ジブリは子供の頃見た時と、ちょっと大人になって見た時とでは、作品の感想が微妙に変化するもの。
こちらも例を挙げると、『となりのトトロ』で、メイとサツキがどう田舎で過ごすか?というのが子供視点だとすると、年頃の娘を友達と引き離し田舎に引っ越させる父親の気持ちを今は考えたりしてしまいます(笑)
歌もそれ同様、子供の頃は何となくリズムやテンポで聞いていただけのモノが、今聞くと作品のあの場面を描写してるんだなぁとか、作品とテーマやメッセージ性を協調させているんだなぁというのがより一層理解できますので、もう子供ではなく、「ジブリって面白かったっけ?」と疑問に思っている年代の方にぜひ聞いて欲しいなぁと切に思います。
この曲達を聞けば、またジブリが好きになる事間違い無しです!!
名作と名曲 |
個人的に宮崎アニメ(ジブリ)の世界は気に入っており、これまで殆どの作品に一度は目を通してきた。かと言って目を通してきた作品の全てが名作だったとは到底思えない。宮崎氏も神ではないのだ。人にはそれぞれの価値観があり、当然ながら好みは千差万別。それでも老若男女に別れ高い評価を受ける作品はある。そういった名作には必ず裏で支えている「名曲」の存在があると思う。名作には名曲がつきもの、いわば表裏一体の関係にあるのではないだろうか。「名曲」があってこそ「名作」が生まれる。聴く者全てを魅了する、またどこか懐かしく悲しくもある。それがSTUDIO GHIBLI SONGS。ただ一つ残念なのが「もののけ姫」以前の作品しか収録されておらず、それ以降こういった形でのいわゆる「パートU」にあたる作品が発売されていないという事。あれから月日が流れ名作も名曲も生まれているはず、是非とも続編を期待するという意味合いも込めて、星4つという評価。
最高です!トットーロー! |
トットロ、トットーロー!トットロ、トットーロー!最高です!このCDを掛けると家族に喜ばれます。みんな、ジブリの曲は良く知ってますね。ジブリの映画は一言で言えばノスタルジーでしょうか。映画と音楽の関係がとても良い関係にあるように思えます。大人も子供も楽しめますね。ユーミン、都はるみ、チャゲアス、加藤登紀子、上々颱風、カウンターテナーの米良美一と、手を抜きませんね、ジブリは。最高にお得なCDですね!