ハウルの動く城 特別収録版
人気ランキング : 50位 定価 : ¥ 8,925 販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 発売日 : 2005-11-16 発送可能時期 : 通常24時間以内に発送 価格 : ¥ 6,247
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国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋?」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)
天才は天才なのだー |
本場アカデミー賞受賞という快挙のあとでものすごいプレッシャーがかかった作品なのにぜんぜん宮崎駿の才能はそれをものともせずまたも素晴らしい作品を誕生させた。 また、果たして合うのかと心配だったキムタクのアフレコもなかなかよかった。
作品は監督本人も言ったとおり、千と千尋が子供のためにつくったとすればハウルはお年寄りの女性のための物語である。
オンナ心を理解していらっしゃる!この物語の世界は子供の心にも深く印象に残るがマダム世代には懐かしく溜まらん夢物語を思い出させてくれるだろう。
人にとって年老いるのは恐ろしいことだけど心がゲンキならきっとこの主人公のようにいろんな人から(若々しく美しい青年からも)愛されるのはおとぎ話じゃない。
ハウルはよくできた |
家族で見ましたが、ジブリの中では上位に位置するのではないでしょうか?
小説と若干違うところはありますが、まぁよしとしまししょう。映画を見ていない人は是非!
映画で飽き足らない人に |
映画を見て分かるように、展開が早く、一度見ただけでは内容について行けなかった人もいると思います。
絵コンテ集を見るといちばん良いのですが、あわせてDVDをじっくり見ることで宮崎ワールド、ハウルの世界がいっそうよく理解できるのではないでしょうか。
千と千尋の時のような画面全体が赤みがかっているというミスはジブリなら二度と起こさないと思いますので期待も込めて星5つです!
素敵なラブストーリーをあなたに |
恋人が死んでしまうとか別れがあるとか、それでも「幸せ」なラストだという、"泣かせるためのラブストーリー"はもう飽きた。
やっぱり最後はハッピーエンドになれるものがいい。アニメでも構わない。
戦火の中お互いを思いやり、大切にし、守り抜こうとする、そんなベタなストーリーだけれども。
正直、ずっと待ってました。
特典Discだけで発売しないかな |
本編はどうしようもなかったので…。
特別版のみの特典Discだけみたいです。
特に宮崎駿×メビウスの対談に期待大!
ジブリ名物の絵コンテも楽しみ。
『ハウル』はストーリーじゃなく「画面」を楽しむ。