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じゃりン子チエ 劇場版

じゃりン子チエ 劇場版 人気ランキング : 2,776位
定価 : ¥ 4,935
販売元 : ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
発売日 : 2004-12-17
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 4,935
一家に一組。これは買っときましょう。

81年GW、東宝系で公開(同時上映は、こちらもアニメで主役の声を近田春夫がアテていた『フリテンくん』)。笑って泣いて、すっかり“チエちゃんワールド”のとりこになって、上映館を追いかけて、気がついたら映画館で11回も観てました(1本の映画では、これが自己最高記録)。1万5000円ぐらいしたVHSも買ってしまいました。(今回のDVDでは特典ディスクに収録されている)絵コンテがCD-ROMに収められて同梱され、1万円ぐらいだったLD-BOXは、結局買わなかったんですが、こうしてDVDは買いました(本編ディスクだけで3000円ぐらいのエディションも出して欲しいところですが……)。
今の―それなりに年をとった―視点で観ると、チエちゃんを思うヨシ江はんの複雑な気持ちにジーンときたりして、“ひみつのデート”のシーンなどでは、なんだか知らないけど涙が出そうになったりします。
監督=高畑勲、作画監督=小田部羊一・大塚康生というベストメンバーで、演出も動きもバッチリ。エピソードのチョイス・再構成もうまいこといってます。星勝による音楽もすばらしい(TV版にも流用されました。完全版でサントラのCD化希望!)。来生えつこ、たかおの姉弟コンビによる隠れた佳曲「春の予感」も忘れられません。
そしてテツとチエの声は、映画史上に残る奇跡の名キャスティング! TV版の小鉄とジュニアの声優さん(永井一郎、太田淑子)も出てます。予告編のナレーションは、やすきよのご両人。
日本語字幕は、小鉄とアントニオ/ジュニアのセリフだけ、色や書体が人間たちのセリフと区別されていて面白いですよ。
なお、DVDのジャケットは、当時の『アニメージュ』誌の表紙用イラストです。

みんなに見てもらいたい作品

前に高畑監督だったか作画の大塚さんだったかおっしゃってたんですが、登場人物が立て並びになって歩いている所を横から見せているシーンがあるんですが、そのときに一人一人の歩幅や歩く早さを変えてると。
そういうところにもキャラクターそれぞれの個性が生きているし、そういうことでこんなに漫画漫画している絵なのに真実味があり、何度もの鑑賞、また何年も経った現在の鑑賞にも堪えうるんだと思います。
とにかく大好きな作品です。大阪で何度も何度も放映されているというのは伊達ではないですよね。みんなに見てもらいたい作品です。

やすしが、雁之助が永遠に生きる映画

 先に発売されたビデオを買ってすり切れるほど見ました。早くDVDが出ないかなあ、と思っていた所、ついに出ました。
 これは絶対に買いです。見なければ損します。
 このアニメの特色は、後の再開発で姿を変えた昭和50年代の大阪がリアルに描かれていることです。今は鉄筋コンクリートのビル街に変ってしまった木造の商店街が正確にが描かれています。
 そして鬼籍に入ってしまった吉本興業の芸人たちが、お好み焼き屋のオッさん(芦屋之助)、アントニオJr.(横山やすし)の声として永遠に生きています。
 これは貴重なDVDです。

やっぱり、これは押さえとかんと・・・

懐かしい町並み、この物語の舞台は大阪のとある下町。その中で繰りひろげられる、ドタバタありーの、ほろりとする人情話ありーので、当時はどこにでもある風景だったような・・・。
この劇場版はチエとテツ以外は大阪芸人の吹き替えで、TVアニメをずっと視てきた私ら関西の人間にとっては少々違和感を感じるところではありますが、物語じたいは原作、TV版に忠実で、初めてチエの世界に入門?される人にとっては面白さがぎゅっと濃縮されていてすごく楽しめることでしょう。
これを観たあなたはもう、TV版を観ずにはおさまらないかも・・・。

良かったです

すごく懐かしくて、嬉しくなりました

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